研究目的


本研究では、本グループがこれまで独自に開発してきたマクロ、ミクロ両過程に対する計算コードを駆使し、ニュートリノ輸送と高密度物質の状態方程式を詳細に考慮しつつ、2次元及び3次元の数値シミュレーションを系統的に行うことにより、主系列時に太陽の約10〜50倍の質量をもったいわゆる典型的な大質量星において、超新星爆発が起こるメカニズムを明らかにすることを目的とする。また、独自の新しい手法で、超新星爆発に至る大質量星の準静的進化を、自転の効果を正確に取り入れたうえで見直すとともに、ブラックホール形成とそのニュートリノによる観測可能性を定量的に探り、さらには得られた爆発モデルに基づき外層における元素合成や光度曲線までをも総合的に研究する。



このページに関するご意見・苦情・お問い合わせはこちらまで。
最終更新日 2012.11.1